<   2011年 12月 ( 14 )   > この月の画像一覧

おこりんぼさんも一緒    箱根旅行7・フジヤのランチ

箱根旅行の2日目はどこへも行かず、お庭のあとは、近くのアンティークショップを巡り
お昼はホテルのダイニングで120周年記念ランチというのを食べることに。
ダイニング「ザ・フジヤ」は有名で、月曜でも日帰りツアー客がひっきりなしで
お昼時はごったがえしていました。
忙しい時に入るのはなんだからと、二人で広いロビーでくつろぎました。
マガジンラックにあった占いの本で家族の運勢をみたり
フラワーアレンジの本をみながら、ああでもない、こうでもない、と、言いたい放題。
そんなこと、家でもできるじゃないか、みたいな事をやって過ごしましたが
思いのほか、楽しいひとときでした。

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ツアーのお客さんが帰った2時近く、予約なしでランチお願いしてみたら
大丈夫ですよ、と入れてもらえ、ラッキーでした。
わたしは叔母と来た時に、このダイニングが大好きになりました。
天井はお寺みたいなのに、窓には神社の御簾がかけてあって、飾り舞台があったり
柱にはひげ倶楽部の山口さんのおこりんぼ顔が彫ってあったりするのです。
(従業員を見張っているんだって)
上品な雰囲気なのに、遊び心満載、お料理も気取ったフランス料理というより
最上級の洋食というような、、上品であたたかい味です。

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お料理は有名なカレーの入ったコース料理で、冨士屋を代表するものばかり。
「おいしい!」と母は大喜び。
私はここのポタージュが好きなのですが、今回はコンソメを頼んでみました。
はじめは地味な味、、と感じたけれど、一匙一匙進めて最後に匙を置くとき、
今までの味の重なり具合で満足するような絶妙のスープでした。
「なんだか、初めは薄いかなと思ったけど、最後は丁度よくなるんだね。」
と母にいうと
「始めにおいしい!と急に満足する食べ物はすぐに飽きるよ。ハンバーガーとか。
なんでもそうよ。はじめに分りやすいようなのは中身がないんよ。」
いけばなとか、写真の話みたいだなーと思っちゃった。

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有名なカレーは、カレーというよりはカレーソースで
ごはんを食べる西洋料理、と言った感じ。
「うわーこれは、、おいしい。」
「いい味やねー」
本格的なインドカレーが好きな人は、なにこれ?と思うかもしれません。
でも私は「フランス料理の手法で作ったカレー」という意味で
日本の西洋料理ならではの美味しさを感じました。
カレーの薬味入れが箱根の寄木細工で綺麗です。

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「天皇陛下もこのカレー食べたんだって、、」と話しかけると
「色んな人が食べたんやろね、、長い間やってきたからこそやね。」
「いつも有名な人が来るわけじゃないもんね、続けるって大変よね。」
「古いものを大切にとっておくのも手間がかかるよ。」
「いいものが「つまらないもの」になる時代も捨てずに大切にしたんやね、、」
「そこよ。いいもの、て信じて、みんなが見向きもしない時代に持ち続けたら
いつかは、貴重品になるんよ。普通じゃできんね。」と母。

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今回は2日目はどこへも行かないゆっくりした旅でした。
ゆっくり散歩しながら、思いつくままに、亡くなった叔母や
祖母、祖父の話ができました。
じいちゃんの話まで出てきて良かったね、と母が言いました。
本来なら二日目は美術館にゆく予定でしたが、
成り行きにまかせてのんびり旅するのも良いものだ、
とつくづく感じました。

冨士屋120周年記念ランチ
私たちはエクセランを頂きました。おすすめです。


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by kaorise | 2011-12-30 23:50 | Japan | Trackback

こんな世界ほかにはない   ー箱根旅行6・万国髭倶楽部

「ひげのおじさまが!ひげのおじさま達がいない!」
4年ぶりくらいに冨士屋ホテルに来た私が最も楽しみにしていたのが
その昔、冨士屋のさんが主催していた国際髭倶楽部の写真でした。
たしかカフェの近くに写真があったのだけど、、
「ここに、髭のおじさん達の写真があってね、おばちゃんと感心して見たのに〜」
「ひげ?」
「そうよー」
母は???の様子。
「そうだ、資料室にいってみよう。」
冨士屋にはいままでの歴史を展示した資料室があるのです。
いつか叔母と歩いた花御殿の地下におりていくと、
ひげのおじさま達が待っていました。
写真の上段左端が髭倶楽部をつくった冨士屋の山口さんです。
昭和6年に髭倶楽部を作ったそうです。
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「あ、いたいた!どう思う?おじさん達のひげ、、」
「ほーこれは、、」
母はじーっとみとれて一言。
「他にないね、、、こんなひげの世界、、、」
「こんなひげの世界って、、その言い方、おもしろいよー」
私は大笑い。
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母は次に山口さんの銅像をじーっとみつめ、解説をはじめました。
「この人は、まず山をつくり、なだらかに落として最後にあげる形を作っとるね。
でも左側はひげが少なくて右ほどできていない。」
「あ、そうやね、、」
「左も右みたいに作りたかったろうよ。」
「そ、そうやね、、、。」
私はそこまで思い至らず、思わぬ母の洞察に舌をまきました。
「天国の髭倶楽部のみなさんは、髭を理解する人がきた!って話しているかも。」
「よろこんどるかねえ、、」
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それからしばらくして、私はひらめきました。
「ねえ、お母さん、私おじさんの髭を完璧にする方法を思いついた!」
「どうやって?」
「エクステよ!エクステ。今流行ってるんよ、毛に毛を結びつけて増やすの。」
「そんなんあるんね?」
「うん、、まつげにエクステする人もいるくらいだから、髭は簡単と思う。」
「100年前にそれがあったらよかったのにね、、」
「うん、左右対称の完璧な髭が作れたよ。」
「ふーむ。」
私と母は真剣に髭の造形について、考察をくりひろげたのでした。
そういえば創始者の山口さんの髭は富士山に似ているのよね、、
おじさんに聞いてみたかったな、「おひげの形は富士山でしょうか?」って。

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by kaorise | 2011-12-29 20:51 | Japan | Trackback

庭園逍遥        ー箱根旅行・5

朝食のあとはお部屋にもどって、お茶をのみ、お湯につかりました。
広い洋風のお風呂に温泉がひいているので気軽にお湯を楽しめます。
あとは荷作りして、チェックアウト。
そのまま箱根観光のはずでしたが、母は風邪気味で、私も疲れていたので
荷物を預け、ゆっくりと冨士屋の庭園を歩きました。

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お庭の池には鯉がいて、餌もうっています。
子供達が餌をあげて楽しんでいました。
奥に歩いていくとまた池があり、鯉達がよってきました。

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何ももってないのでごめんね、、と手前の鯉の頭をほんの少しなでると
母が「鯉をなでるとか。」と笑いました。
「ごはんがないから、愛をあげた。」と私。
鯉にとっては、ありがた迷惑ですね。
ゆっくりと石段を上ってゆくと見事な日本庭園が広がっていました。
庭園には小川が流れていて、ところどころ小さな滝もありました。
端っこには富士山をみわたせる場所へのハイキングコースもありました。
「昔ここに来た外人さんは楽しんだ事だろうね、、」
「そうやね、あちこち行かんでも、ここだけで自然を満喫できるね。」
そんな話をしながら、しばらく歩くと水車小屋がみえてきました。

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水際には見事なクレソンが生い茂っていました。
「すごい!こんなに立派なクレソンはじめてみた」
「自然そのままよね、、すごいねー」
水際の植物の植え方は計算されていて、真冬でも目を楽しませてくれます。
春に来たらさらに美しいことでしょう。

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屋外プールの近くには東屋があって、庭園を手前に箱根の山を望めました。
「よく手入れされているお庭やね。」と私。
「そうやね、上手に間引きしないと、こんなに綺麗には生えんのよ。
ここはクマザサの植え込みが見事やねー」

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私も母も植物好きで、植物に関してはあれこれと話が尽きません。
母はいけばな(池坊)を50年以上やっています。
花材を花屋だけではそろえない、昔ながらのいけばなです。
山にいき、材料を調達するので、植物のことがよくわかっています。
彼女はいけばなをベースに、様々な芸術を理解する目をもっていて
人の気がつかない作家の工夫や手順、発想をすぐに見て取るのです。
私は若い時はそれが当たり前だと思っていましたが、齢をとるにつれて
そういう視点をもつ人は少ないのだと気がつきはじめました。
母がこのホテルの設備の古さに、文句を言わないのは随所にみられる造形美に
感心しているからでしょう。

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温室に入ると綺麗なお花がいっぱい咲いてました。
みたこともないような植物もありました。
「これなんだろう?この赤い実。」と話あっていると、
「じゅずさんご、って言うんですよ。」と知らない奥さんが教えてくれました。
「ほんとだー数珠みたい!」
「じゅずさんごじゅずさんご。。」
母は覚えるためにブツブツつぶやいてます。
念仏みたい、、じゅずさんご経やん。
もしオバケにであったら「じゅずさんごじゅずさんご」と、となえてみようかしら。

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亡くなった叔母とこの庭園を歩いたとき
「ああ。たのしい、、私ほんとうに病気なの?」と言っていました。
叔母もそうだけれど、長い歴史のなかで多くの方々が人生の節目で
この庭園を逍遥したのでしょう。
ひとが何かを感じ、何かを思い、時には何かを決断した、、
そんな場所なのだなと思いました。

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by kaorise | 2011-12-28 17:33 | Japan | Trackback

宮の下冨士屋ホテルアドベンチャー    箱根旅行・5

九頭竜伝説に大わくわく谷とさんざん遊んだ母と私。
すっかり日もくれた宮の下の坂道を歩いて冨士屋ホテルに到着。
夕食はフジヤダイニングでの軽い西洋料理を頂き、
朝は離れの菊華荘で和食にしました。
菊華荘は明治に皇室の宮ノ下御用邸として建てられた和風の建築です。
畳に椅子のインテリアですが以外とマッチしてました。
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御用邸といっても、質素で静かな雰囲気で落ち着いてお食事ができました。
朝の光が窓ガラスの枠を廊下や壁に描いて、きれいでした。
自然の姿をきれいだと感じさせるところが贅沢です。
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ランプの形は和洋折衷。
エキゾチックですてきでした。
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食事のあとは冨士屋の外観をみてまわりました。
こちら正面外観です。
お風呂やさんや歌舞伎座を思わせる日本アミューズーメントな建築。
とってもユニークで面白いです。
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サンルームの内側はこんな感じ。
立っているのは母です。
二人でサンルームで記念写真を撮影して30分くらい日光浴しました、、
気持ちよかった〜
サンルームは午前中に日がさすようでした。
お食事のあと、すぐにお部屋に戻らず、ここでお休みするのも良いかもしれません。
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サンルームの端のエントランスからの入り口。
階段の手すりに龍が2匹あそんでいます。
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西洋館の入り口も個性的でした。
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西洋館の裏側。
ここから見る風景は私が通っていた高校を思い出しました。
もう壊されてしまったけれど、西洋風の板塀建築の校舎でした。
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デティールがあれこれと工夫のある建物で見ているだけでも楽しい!
細かい彫刻や凝ったつくりが随所にあって、宿泊客を飽きさせません。
アンティーク好き、工芸好きにはたまらない作り。
母とああでもない、こうでもない、あれは何の形だろう?どうやって作ったのかな?と
推測しているだけで、あっという間に時間が経ってゆきました。

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by kaorise | 2011-12-28 00:52 | Japan | Trackback

冨士屋ホテルのクリスマス   ー箱根旅行・4

今日は箱根で滞在した、宮の下の冨士屋ホテルのクリスマスディスプレイです。
レストラン・フジヤの入り口に飾られていた箱根ガラスの森美術館のディスプレイ。

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リヤドロの端正な陶器人形達。
クリスマスバージョン。

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サンルームのクリスマスツリー。
ポインセチアを段にしてツリーを形どっています。
ツリーの足元のおうちはワインのコルクでできています。
このホテルには大きな庭園や温室があり、植物の世話をする庭師がいます。
管理した植物の一部でテーブルを飾ったり、ツリーを作っているようでした。
このポインセチアのツリーにしろ、他のディスプレイにしろ、電飾をほとんど使っていません。
自然なあたたかみで、安らぎを感じるクリスマスディスプレイでした。


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by kaorise | 2011-12-25 02:30 | Japan | Trackback

大わくわく谷    ー大涌谷 箱根旅行・3

元箱根港を出た海賊船をおりると、目の前はすぐにロープウェイの駅です。
駅にはエスカレーターが完備され、芦ノ湖を見下ろすきれいなレストランも。
年をとった母もらくちん旅で大助かりでした。
ロープウェイといえば昔のふるーい吊り箱のようなイメージですが
さすがは箱根、近代的なデザインで乗り心地の良いものでした。
ガラス張りの箱がケーブルを伝って山の斜面に沿ってするすると勢いよく下ったり、登ったり。
そして、、下をみると本当に怖い!
いつもは見上げている木のてっぺんがはるか下にみえる、、、
私は高いところが怖いので、下をみると胸がすう〜っとしてきました(汗。
でもなんだかんだいって、湖に山にと乗り物三昧の嬉しいコースなのです。
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ロープウェイが高いところに登ると見事な富士山がみえました。
降りて富士山がみたいなあ。。と思っていたら、タイミング良く大涌谷へ到着。
大涌谷は箱根火山の爆発による山崩れのあと地で、
あちこちからイオウの煙が吹き出す豪快な景色を楽しめます。
「すごい!富士山が綺麗にみえるよー」と母は大興奮です。
「邪魔する建物も電線もないねー」
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ロープウェイの出口を出て、階段を降りると右向かいに駐車場があります。
駐車場をつっきった奥に展望台があるのです。
ところが目立たない場所なのであまり人がいませんでした。
そこから見える富士山は絶景、オススメのスポットです。
「いつも新幹線から富士山をちらっと見るだけで、こんなにじっくり見た事ないよ。」と母。
「そうよね、、なんとなく車から見るとか、遠くに見えたーとかよね。」
「それにしても不思議な姿やねえ。形も色も、特別な感じがするね。」
「こんな山は他にはないよね、、」
展望台でさんざん富士山をみたあとは、売店で名物黒たまごを買いました。
黒卵とは大涌谷の温泉で蒸した卵のこと。
殻がまっくろで、すこし塩気のあるお味。
この卵を食べると寿命が伸びるとか。
黒たまごよ。。。これ以上高齢化社会を成長させてどうする.....
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そして最近の箱根のおみやげ、エヴァグッズも充実してました。
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この大涌谷、高い山肌を一気に登り、噴火のあとと富士山をみて、
また一気に下るのですから実は大冒険なのです。
湖を遊覧して大涌谷までたった1時間弱。
九頭竜さんもビックリ、人間のなせるわざのすごさよ。。。
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さて帰りのロープウェイは大涌谷をあとに、するすると斜面を降りていきます。
火山の煙のむこうに富士山がふんわりとみえました。珍しい景色です。
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斜面にすっかり富士山が隠れてしまうと
「あーあ。みえんくなったー」と母。
そうそう、富士山が見えなくなると、いつだって淋しい気持ちになるものですよね。

大涌谷HP
りっぱな大涌谷のHP。写真もいっぱいです☆

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by kaorise | 2011-12-23 22:17 | Japan | Trackback

コワオモテだけど実はカワイイの          ー箱根旅行2・芦ノ湖

箱根神社の湖上の大鳥居を見物したあと、
元箱根港に続く遊歩道をあるきました。
鳥居の左横から湖にそって、元箱根港まで気持ちのよい道がのびています。
港までは歩いて10分程度です。
箱根神社に訪れたなら、この遊歩道の散策をおすすめします。

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途中、神社の船庫があり、九頭竜伝説の説明がありました。
その昔、湖に住んでいた九頭竜は心おだやかでなく、毒龍とよばれ
雲をあやつり暴れるので、人身御供まで行われていたといいます。
いったい何がいやだったのかしら、、?
愛情不足よねきっと、、
伝説では箱根神社を作った上人さまが湖に壇をつくってお祈りをして
龍はこころを改め、今までの行いを悔いて神となったといいます。
毒龍が神龍になるのだから、上人さまはよほどの方ですね。

母が「なんて書いてた?」と説明をもとめるので
簡単に伝説を話しました。
「日本って自然と共存する考え方だよね。」
「そうやね、お母さん西洋にいって、つくづく日本と違うねって思ったよ。」
「西洋は自然と街を完全に分断した世界だもんね。いかに切り離すかだもん。」
「日本人は自然は何でも神様やけん。」
「毒龍も神様になったもんね。」
そんなことを話しているうちに元箱根港につきました。

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お昼を食べて、芦ノ湖の海賊船にのることに。
海賊船から見た大鳥居と富士山はまるで観光絵はがきみたいです。
この日はおだやかで風がなく、富士山がくっきりと見えました。
「今日は最高の日和やねー」
「よかったよねー晴れてるし暖かいし!」
海賊船の上では、沢山のひとが人形の船長と記念写真を撮って
ビールをのんで、おしゃべりして、はしゃいだ雰囲気です。
ついつい子供心にもどるんでしょうね。

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そのうち、船は九頭竜神社の本宮の近くを通りました。
「あっかわいい神社があそこにある!」と母。
彼女はそこが箱根神社にあった九頭竜神社(新宮)の本宮とはわかっていません。
けれども新宮での印象と同じことを言うのです。
どうも母には九頭竜さんが可愛く見えるらしい。
母は「動物好かん」という割には面倒見がよく、うちのみゅうも随分なついています。
九頭竜さん、実はかわいい龍神様なのかもしれませんね。

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by kaorise | 2011-12-22 01:15 | Japan | Trackback

熱いなみだ         ー箱根神社・箱根旅行1

母と週末に箱根旅行にいってきました。
1日目はまず、箱根神社にお参りです。
ところが母は神社のすぐ側でバスを降りたのに
「もういやっ、疲れた〜おかあさん歩きたくない!」
え。まだ5分くらいしか歩いてないよ....
「じゃあ、、私ひとりで行って来るから、御茶屋さんでまってて。」
と御茶屋さんの側で別れて、御手水で手を洗っていたら、
「ひーつかれたー」と言いながら神社の階段をながめる母の姿が。
あれ、、御茶屋さんに入らなかったんだ、、
箱根神社は那智とか熊野みたいな階段じゃないし
ほんの少し登る程度です。
どうするのかな、、と思ってたら
「やっぱりせっかく来たから行ってみる。」と決意表明!
そりゃそうよね〜

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さて母と一緒にえっちらほっちら階段のぼって、まず箱根神社にお参り。
そのあと右にある九頭竜神社にお参りです。
九頭竜神社には水がわいていて、ペットボトルにわけてもらいました。
まろやかなお水で、九州の雷山観音のお水と味が似てました。
「ここ可愛い神社やね!あたたかいね!」と母。
「そうやね〜」
九頭竜神社は午前中にちょうど太陽が差す位置にあるらしく、暖かいのです。
鳥居の真ん中から太陽が差すように、お社が配置されているように思います。
きっと意味のある事なのでしょう。

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母は2日前新宿でカメラを買ったので、私が横について教えてやると
「写真は面白いね!いろいろ工夫できて!」と大喜び。
二人でシャドウの記念写真を撮って「いいね!」「面白いね!」とキャッキャ。
さっきの「もう階段のぼりたくない、、」モードはどこへやら。
「やっぱり来てよかった〜」
「そうでしょう。」
「でも、足が悪くなってきてるし、またここに来ることないかもしれんね、、。」
二人でお社をふりかえり、名残を惜しみました。

そのあとは芦ノ湖に立っている鳥居に行ってみました。
この日は快晴で観光客もそこそこ多くて、みんな楽しそうでした。

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箱根神社は、パワースポットらしく参拝客が多いそうです。
しかし最近私は思います。
神社仏閣巡りができる人は、すでに運がいい人なのだと。
だからパワーをもらう必要はなく、夢を叶える力を持っておられると。
あとはご自分の力を信じるだけなのだと思うのです。

現に、いつか箱根旅行を一緒にしたいね、と言っていた叔母は
亡くなってしまって、もう二度と来れないのです。
けれど私と母はこうして箱根に来れました。
だから、神様に望むことは何もありません。
この土地を旅をさせていただく感謝と、箱根の神様の幸せな日々を願って
手をあわせたときに、なぜか熱い涙がでてきて驚いてしまいました。


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by kaorise | 2011-12-21 01:08 | Japan | Trackback

12月のおひなさまたち

今日は引っ越しのお礼とご挨拶に、代々木八幡にお参りにいきました。
亀のみゅうも初めて連れていくことに。
保温材でいっぱいのカゴにいれて、ぬくぬくにしてあげました。

最近は神社に行くたびにこじんまりとした結婚式をやってます。
今日は粋なことに人力車がきてました。
記念写真のあとに新郎新婦が乗るとまるでお雛様みたい!
綺麗だった〜
人力車は二人をのせて、参道を降りていったから、披露宴の会場まで
道行く人が彼らの姿を見て喜ぶ事でしょう。

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私は昔、子供の頃にみた結婚式を思い出しました。
昔は花嫁さんが実家から出てきて、結婚式の会場にゆくのです。
会場といっても近所の家だったと思います。
子供達は道ばたに出てきて、わ〜と言って花嫁さんを見つめました。
日常の中に非日常のきらびやかな花嫁さんが現れて、たまたまそこにいた他人までもが
わあ〜きれい!おめでとう!お幸せに!と喜ぶのです。
それは大型の結婚式にはない、人の温もりを感じさせるものでした。
今日はそんな温もりを思いだすことができました。
もちろん亀のみゅうちゃんもカゴの中から「おめでとう!」。
それにしてもみゅうちゃん、初めて八幡様に連れていって結婚式に出くわすとは、、
やるな〜


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by kaorise | 2011-12-18 00:43 | Tokyo | Trackback

新宿経由で、私を月につれてって

あたらしいお部屋からは新宿が近くなりました。
少し渋谷がとおくなったのは残念。
でも新宿ってべんりな街よね。
今日は新宿南口に大きなお月さまが出ていました。
昨日に続きお月さまサービスサービス〜ですね。
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サービスサービスーといえば。
先日、甥っ子が
「カオリちゃんエヴァ知ってる?」ときくのでびっくり。
まだ小学3年生なのに、、
「もちろん。」
「ぼくこの間みたんだよ。」
「テレビシリーズ?映画?ああそうだ、メガネかけた女の子がエヴァにのってた?」
「うんのってた。」
「あーじゃあ映画だね、あれは名作だよ。みてよかったねー」
「覚醒するところが怖かったあー」
「そうそう、ところで誰が好き?エヴァで。」
「シンジ。シンジは料理が上手なんだよ。」
「あの子、優しい子だよね。」
「うん。」

田舎の甥っ子はこのくらいの齢のときはエヴァなんて言わなかったし
もしかしたら今も知らないかもしれません。
都会っ子はアニメやゲームが遊びの中心なんだね。



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by kaorise | 2011-12-12 23:24 | アニメ Anime | Trackback


写真家・スタイリスト山本カオリです。渋谷のつま先からお届けしてます。


by kaorise

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2017年9月18日ブログ移転しました写真色のひととき

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